プエリ カンタンテスのレッスン

2017年2月26日(日)10時から、プエリ カンタンテスの体験レッスンが行われました。体験レッスンでは
見学していただいたり、実際にレッスンを受けることができます。ぜひ見学&体験にお越しください。

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さて、今回は「いつものプエリ カンタンテス」のレッスンをご紹介します。
はじめは体操、早口言葉、発声をします。
このときは、先生と雑談をしたり、これから歌う合唱曲にまつわる単語についてなど色々話をします。柔軟運動だけでなく気持ちもリラックスします。
「今日は朝何食べたかな?」など、たわいもない会話からスタートです。

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リラックスしたらレッスンが始まります。レッスンでは何度も歌っている曲、新しく譜読みする曲、パートに分かれて歌う曲をみんなで歌います。パートに分かれて練習できるようにもう一つ教室も用意しています。
ちょうど半分終われば、休憩をします。
休憩中は何人かが前半でレッスンをした曲を口ずさんでいる子もいます。
お楽しみのお菓子も食べながらお友だちとおしゃべりしたり、持ってきた水筒のお茶を飲んだりしています。
10分の休憩のあと、レッスン再開です。
次の本番のための練習です。
今日は「大地讃頌」のレッスンでした。
先生は「大地讃頌」の作曲家について、カンタータ「土の歌」についてもお話します。暗譜練習や、オーケストラ伴奏の話もしました。団員はみんな感受性豊かです。曲の表情と同じように色々な表情で歌います。声の色も変わります。

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終われば、自分たちで会場を片付けます。教室でレッスンをすることが多いです。レッスンのときは、机を寄せて行います。先生だけでなく、団員のみんなも手伝います。体は小さいけれど、椅子を3つ同時に運んで頼もしい団員もいます。

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《合唱指導の先生から、これからプエリ カンタンテスに入ろうと思っている皆さんへのメッセージ》
高橋 愛先生(合唱指導)
1.プエリの魅力を感じたまま教えてください
年長から高校3年生までが在団でき、学年の垣根を超えて歌えるところ。
2.プエリに入ったらどんな楽しみ、良いことがありますか?先生にとってのベスト1は何ですか?
演奏会のあとの茶話会。おやつを食べたり、ゲームをしたり、楽しい時間が過ごせます。
3.体験レッスンはどんな工夫をしていますか?
歌うことで楽しさを感じてもらうこと。誰でも歌える歌を用意して、とにかく歌うことを楽しんで帰ってもらいたいです。
4.プエリ カンタンテスでの夢を教えてください。
定期演奏会の復活。団員一人ひとりが自分の声に自信を持って、歌えるようになったらうれしいです。
昆野 智佳子先生(合唱指導)
1.プエリの魅力を感じたまま教えてください。
子どもたち同士お互いが、相手を思いやりながら、歌声を合わせていくところです。
2.プエリに入ったらどんな楽しみ、良いことがありますか?先生にとってのベスト1は何ですか?
たくさんの歌を知り、みんなと歌うことができます。お友だちも増えますよ!
3.体験レッスンはどんな工夫をしていますか?
「体験」なので、いつものプエリを感じていただけるよう、プエリのみんながリラックスした状態で歌えるように心がけています。
4.プエリ カンタンテスでの夢を教えてください。
一人ひとりの心の中に、それぞれの「うたの心」がしっかりと芽生えるよう、いろんな種を蒔きたいです。みんな違って、みんないい。そんな合唱団にしたいと思います。
仲西 富弥香先生(ピアノ)
限られたレッスン回数のため、私たちは選曲をものすごく大事にしています。もちろん、団員のレベルや人数に合わせながら、私たちの好きな曲、歌い継がれてほしい曲、舞台で団員が一番きらきら光るような曲を、ジャンルが偏らないように選びます。3人指導者がいればいろいろな曲目の案が出てきます。合唱団のレッスンが終わって話し合い、さらに帰宅した後も、連絡を常に取りあいます。
今の団員が大人になったとき、プエリにいてよかったと、自分の子どもたちに歌い伝えることができることが私の夢です。

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