付属音楽園講師による
第46回サマーコンサート 開催

7月18日(日)エリザベト音楽大学セシリアホールにて、付属音楽園講師による第46回サマーコンサートが開催されました。
昨年のサマーコンサートは新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため順延となり、今年も開催できるのだろうかという不安もありましたが、無事開催することができました。今年のコンサートは、第1部ではギター・ピアノ・サクソフォーン独奏、第2部では『弦楽アンサンブルとの饗演』と題しまして、弦楽四重奏と室内楽版のピアノ協奏曲をお届けしました。
雨で足元の悪い中、お子様から大人の方まで幅広い年代の方にご来場いただき、楽しい演奏会となりました。

ご来場いただいた方々から寄せられたお声です。

第1部〈ギター・ピアノ・サクソフォーン独奏〉を聴いて
・ユニコーンのセレナーデで、シャラシャラした高い音がきこえて、これが本当にギターの音なのかな?と思ってよく見ると、スプーンを高速に動かしていたのでとてもびっくりした。
・ピアノの曲は、大好きなラヴェルだったので、聴けてうれしかった。いつか弾いてみたいと思った。
・サクソフォーンとピアノがまるでおしゃべりをしているみたいだった。

第2部〈弦楽アンサンブルとの饗演〉を聴いて
・フォーフォータンゴがとても印象に残った。
・初めて聴く曲でスリルがあった。
・華やかで、楽器や弦をたたいたりして音を出しながら、タンゴのリズムも力強く表現していて、今の夏の季節にぴったりの曲だと思った。
・チェロが主役みたいでかっこよかった。
・ピアノ協奏曲は、ピアノと弦楽器とフルートがそろっていてきれいだった。
・中に入って一緒に歌いたくなる様な気持ちのよい曲だった。
・たった6人で弾いているのに壮大な音楽になっていてすばらしかった。

そのほか、演奏を聴いた楽器をやってみたい、弦楽アンサンブルとともに自分がピアノを演奏してみたいという感想をいただきました。
また、コロナ禍で様々な行事が中止になる中、サマーコンサートが開催され、楽しい時間を過ごすことができたとのお声もいただきました。

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付属音楽園・エクステンションセンター