エリザベト音楽大学交響楽団・合唱団
ドイツ公演

          

創立以来初となるオーケストラ海外公演
音楽をとおして「ヒロシマの心」を世界へ発信

このたびエリザベト音楽大学は、ドイツの首都ベルリンにおいて開催される夏の音楽祭「ヤング・ユーロ・クラシック」に招待され、オーケストラ、合唱団など総勢137名が参加します。学生だけでなく、卒業生、教職員、エキストラも加わります。さらに、広島県内の高校生6名が弦楽器のメンバーとして参加。ベルリンならびに広島市と姉妹都市ハノーファーで広島市出身の作曲家である細川俊夫氏が平和への思いを込めて作曲した「星のない夜―四季へのレクイエム」を演奏します。

演奏曲目
L. v. ベートーヴェン:カンタータ「静かな海と楽しい航海」
F. シューベルト:交響曲第7番「未完成」
細川俊夫:「星のない夜―四季へのレクイエム(ソプラノ、メゾソプラノ、二人の語り手、混声合唱、オーケストラのための)」

指揮:ジョナサン・ストックハンマー
演奏:エリザベト音楽大学交響楽団・合唱団
ソリスト:小林良子(ソプラノ)、藤井美雪(メゾソプラノ)
ナレーター:現地ドイツ人

日程
○8月24日(木)ハノーファーシティホールにてレセプション
 被爆の実相を「守り、広め、伝える」取組みとして、原爆パネル展示(資料提供:広島市)を行い、被爆伝承者「語り部」佐古季暢子講師によるスピーチを予定しています。
○8月25日(金)ニーダーザクセン音楽週間特別公演「星のない夜」 コンサート
 Neustädter Hof- und StadtKirche St. Johannis, Hannover
○8月26日(土)ヤング・ユーロ・クラシック コンサート
 Konzerthaus Berlin
 作曲家の細川俊夫客員教授によるプレトーク、テレビ・ラジオ局による収録、インターネット配信を予定しています。

ヤング・ユーロ・クラシック公式ホームページならびにニーダーザクセン音楽週間公式ホームページハノーファー市公式ページにて本学が紹介されています。
○ドイツ公演に向けて、井田勝大講師による指導のもと練習に励む様子を本学フェイスブックで公開しています。

共催:広島市
特別協賛:特定非営利活動法人「音楽は平和を運ぶ」
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