付属音楽園 合同発表会に出演しました

付属音楽園 合同発表会に出演しました

2023年9月10日にセシリアホールで行われた第11回エリザベト音楽大学付属音楽園合同発表会にプエリ カンタンテスが出演しました。

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前日のリハーサルは本番会場のセシリアホールで並び方、お辞儀の仕方、歌の響きの確認をしました。

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当日リハーサルは、この演奏会に初めての団員もワクワクして会場にきました。

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朝のリハーサルが終わって全員でお弁当の時間です

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前半最後では「抒情歌でつづる日本の四季メドレー」の中から、秋のメドレーを歌いました。団員は、すでにこの楽譜から「春のメドレー」を今年の2月や3月の本番で歌いました。中には「全部の季節を歌いたい!」という団員もいます。 昔から歌われている日本の歌、と私たち講師は思っていますが初めて楽譜を開けたとき、「この曲知らない!」と多くの団員が口にします。このメドレーで、初めて歌う団員が多いため暗譜はとても大変でした。

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団員(中1)の声
山田耕筰「赤とんぼ」では、ゆったりした曲調で懐かしい感じがするところが好きです。学校では教科書で見ました。まだ習っていないのでここでしっかり歌いました。
団員(中1)の声
「秋のメドレー」は、次々と移り変わる曲がとても面白いと感じています。

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発表会プログラムの後半最初に「あの青い空のように」を歌い、次に「せかいじゅうの子どもたち」を手話をつけて歌いました。
団員(年少)の声
毎日、手話の練習をしてばっちりです。

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団員一番人気の「怪獣のバラード」は一番元気よく歌えました。

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最後のレッスン部門との合同曲「小さな世界」では、団員は歌は大好きですが、それだけではなくいろいろな楽器とのアンサンブルを楽しみにしていました。
団員(小6)の声 
小さな世界は題名が好きだからこの曲が好きです。
南柚宇(白島小4)
日帰り合宿で1番楽しかった事は「世界中の子供たちが」をいつもよりたくさん歌えたことです。この歌はみんなと手話をしながら歌えるので好きです。 合唱と1人で歌うことの違いはアルトとソプラノなど合わせて歌うともっと良い歌になるからです。 合同発表会では精一杯に楽しんで歌えればいいなと思います。   
田中理琴(幟町小3)
合唱は1人が2人になり、2人が3人になり歌声を聞いた人がいっしょに歌い心が1つになることがとってもしあわせです。 合どう発表会では、秋のメドレーを歌います。むずかしい歌もあっておぼえるのが大変だったけれどみんなといっしょに歌えばすぐ覚えられました。秋らしい素敵なハーモニーをお聞きください。

演奏会が終わったら、4年ぶり茶話会がありました。そこで今期に入団した団員を紹介しました。

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新団員(小3)
みんなと歌って楽しいです。

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新団員(小2) 
いっぱい歌を習って歌えてそれが楽しいです。

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新団員(年長)
演奏会ではおばあちゃんがきて歌を聞いてもらえてとても嬉しかったです

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恒例の皆勤賞発表がありました。この度は3人の団員が発表されました。

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秋のメドレーは「抒情歌でつづる日本の四季メドレー」の楽譜を使用しました。その編曲者、石川 芳先生から直接激励メッセージを頂きました。 講師も感激し、それを保護者や団員にもすぐ共有しました。みんなでお礼のメッセージを送りました。
すると、お忙しい中、石川 芳先生からプエリカンタンテス団員へ返信が届きました。
石川 芳先生からメッセージ
『イシカワセンセは、とっても嬉しくメッセージを受け取りました。
素敵なハーモニーは、日々の練習の賜物だと思います。
これからも、そして大きくなっても、ずっと、歌うことを大好きで、何よりも「楽しい」と感じてくれることを、心から願っています。』

付属音楽園・エクステンションセンター