ルクセンブルク少年合唱団 交流コンサート

ルクセンブルク少年合唱団 交流コンサート

2025年4月12日(土)ルクセンブルク少年合唱団 交流コンサートが開催されました。

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ルクセンブルクの少年合唱団「プエリ カントレス」と、
広島なぎさ中学校・高等学校合唱部が共演しました。
日本語の曲で「さんぽ」ルクセンブルク語の曲で「小さな光」を共演しました。

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南 ゆう(小6)
今回の交流コンサートでは他の団体と一緒に歌うことができてとても楽しかったです。
なぎさ中学校の合唱部、プエリ カントレスと最後に歌った「さんぽ」と、「小さな光」では一緒に歌うことで仲も深まったし、上手な歌声も聞くことができてとても勉強になり最高の思い出になりました。
すてきな機会をくださりありがとうございました。私は歌うことが大好きだと改めて思いました。

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この日は、朝集合をしてゲネプロと、合同練習がありました。

保護者の声
 歌いたい気持ちと不安な気持ちで客席待機中も涙が出るなか、大きな口で歌いきった息子は、
今まで見た中で一番晴れやかな顔をしていました。
「楽しかった!また歌いたい」いい経験をしたのだとしっかり伝わってきました。

 また、川野学長をはじめ先生がたの、あたたかい言葉、団員の優しさに触れ、
まだまだこれからもレッスン前には不安になるだろうけれど、きっと大丈夫だなと感じました。
笑顔で、1人で教室に入れるまで、もう少しサポートしていきたいと思います

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演奏会では、単独ステージもありました。

ともこ
ホールにお客さんがたくさんいてびっくりした。すごく緊張した。
ルクセンブルクの人たちと歌った小さな光は好きな歌になりました。

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きこ
前回3月にした発表会より上手に歌えたので良かった。
なぎさのお兄さんお姉さんの歌声がキレイで自分も歌いたくなった。
ルクセンブルクの人たちと同じ歌を歌えて良かった、
ルクセンブルク語の曲も歌えるようになって嬉しいです。

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石井まりの(小1)
ルクセンブルク合唱団の歌声が美しくて聴いていると気持ちよくなって眠りそうになりました。
男の人だけで高い声も出て凄いなと思いました。

演奏会終了後は、隣の教会で交流会がありました。

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英語でコミュニケーションを頑張ってみました。

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プエリ カンタンテスからは、みんなで折った折り鶴、折り紙、
エリザベト音楽大学同窓会オリジナルグッズクリアファイル、
広島市の歌「あおぎり」英語対訳にそえて、プエリポストカードにみんなでお手紙を書きました。

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折り鶴を休憩中折っています。

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レッスンの休憩中にみんなと英語でメッセージを書きました。

保護者の声
何度も子どもたちの合唱を聴いてきましたが、今回も素晴らしい合唱でした。
毎回少しずつ表情や歌声に変化があって、成長しているんだなと思います。
友だちと声を合わせる中で、協力することの大切さや
やりとげる達成感をしっかり感じているように思います。
これからも、子どもたちの歌声を楽しみにしています。

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仲西富弥香
はじめ、団員にルクセンブルク交流演奏会があると伝えたとき、
「ルクセンブルクって何?」と聞かれました。
国名ということも知らない低学年に、
合同演奏のためルクセンブルク語の歌を教えることがかなり大変でした。
ルクセンブルクの合唱団に練習風景の動画を送ってもらい
新曲「小さな光」を一緒にみて歌う練習をしました。
すると、休憩中に鼻歌でこの曲の歌声が聞こえてきました。
次のレッスンでは「このメロディー好き」といい、
本番前には、「また小さな光を練習したい」と何人もの団員が私に言いに来ました。
本番中は暗譜で歌いました。音楽の力は不思議ですごいと思いました。

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