2025年2月16日(日)に付属音楽園体験レッスン&見学会が開催され、エントランスホールでは、特別企画のレッスン部門ミニトークコンサートが行われました。
レッスン部門生の近藤渉くん(広島学院高校2年生)が、ガーシュイン作曲「3つの前奏曲 第1番」を演奏しました。
演奏のあと、仲西先生が近藤くんにインタビューしました。
仲西:音楽園には年中から最初はソルフェージュだけ、その後、年長からはソルフェージュに加えてピアノを始めました。現在の高校2年生までの長い間、途中は、中学受験でお休みもした時期もあったけれど、音楽園でどんなこと学びましたか?
近藤:ここでは、音楽に興味をもつきっかけを作ってくれました。 感動したことを表現する楽しさを学べてよかったです
仲西:音楽園に入ってよかったことはなんですか?
近藤:めったに弾けないスタンウエイで弾けることはとてもよかったです。響きも音もよくて、表現を自由自在に楽しく演奏ができます。
仲西:ピアノのほかにソルフェージュも受講していたよね?
近藤:音楽の面白さを深く理解できるようになるには、細部まで聞く力や表現を汲み取る力は本当に大事だと感じていて、ピアノレッスンでも作曲者の意図を汲み取ることに役に立ち、学校の授業の合奏でも表現を楽しむことができるようになったと思います。
仲西:そうだよね。ソルフェージュを学ぶことで、譜読みの力や、頭の中で正しく音をイメージする力が付き、結果として表現につながるから、音楽を楽しみたい、本気で取り組みたいと感じている方にはぜひソルフェージュレッスンを体験、受講してほしいです。
お客様の感想
現役レッスン部門生徒の生演奏や、意見を聞いて共感できました。
近藤くんが紹介されたとき、プエリカンタンテス団員から「お兄さんだ」「お兄さんが弾く」と声が聞こえてきました。憧れの眼差しでインタビューも静かに聞いていました。
保護者の感想
表現力が心と技術の成長と共にかなり広がったように感じました。音楽に育てて頂いた面を親としてすごく感じております。本当に感謝です。