7月16日(日)エリザベト音楽大学セシリアホールにて、付属音楽園講師による第48回サマーコンサートが開催されました。
今年のコンサートは、第1部ではトロンボーン・ピアノ独奏、第2部では〈名曲で辿る音楽史〉と題しまして、グレゴリオ聖歌からドビュッシーまでの名曲をオルガン、ピアノ、弦楽器の演奏と共にお届けしました。
お子様から大人の方まで幅広い年代の方にご来場いただき、楽しい演奏会となりました。
昨年に引き続き、演奏会の後「ソルフェージュ体験会」も行いました。
ご来場いただいた方々から寄せられたお声です。
第1部〈トロンボーン・ピアノ独奏〉を聴いて
・トロンボーンは、今までオーケストラでしか聴いたことがなかったので、今日はトロンボーンの音色をじっくり聴くことが出来て良かった。また、想像していたよりも優しくて温かい音で、ピアノとよく調和していました。
・ショパンの「エオリアンハープ」は、よくCDで聴いている曲だけれど、生演奏で聴くのは初めてで美しさに感動しました。
・ピアノの演奏は、一つ一つの音にとても感情がこもっていて、綺麗な音でした。
第2部 名曲で辿る音楽史〈〜グレゴリオ聖歌からドビュッシーまで〜〉を聴いて
・オルガンを足で低い音を出している所がすごく印象的でした。
・パイプオルガンは、以前トン・コープマン氏のコンサートで聴いたことがあったけれども、この貴重な楽器をまた生演奏で聴けて嬉しかったです。
・最後の曲は知っている曲だったので、嬉しく、演奏にも迫力があって元気が出てきました。コンサートで知っている曲があると、嬉しくなります。
・ピアノを二人で弾いている所が、息ぴったりで、いつかあんな感じで二人で弾いてみたいと思いました。
・いろいろな時代の曲を聴けて楽しむことが出来ました。
・古い時代から順に曲が演奏されていて、楽しく学びながら聴くことが出来ました。
トロンボーン 山根智子先生 ピアノ 長谷川朱里先生
ピアノ 末政優衣先生
ピアノ 宮田秀実先生
【第2部】 名曲で辿る音楽史～グレゴリオ聖歌からドビュッシーまで～
ソルフェージュ体験会
サマーコンサート終了後、セシリアホールの舞台での体験レッスンで、たくさんの子ども達が舞台上まで上がってきてくれました。普段のソルフェージュレッスンで行う内容《拍子を身体全体で感じること》をレッスンさせていただきました。
これからもソルフェージュレッスンでは、音楽をする上で大切な「感じること」を育んでいけるレッスンを行って参ります。
最後になりましたが、このソルフェージュ体験レッスン会に参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
