今年も、昨年に引き続きレッスン部門とプエリカンタンテス部門合同のクリスマス会が開催されませんでした。だから12月11日（土）15時からプエリカンタンテスのみで小さなクリスマス会を開催しました。保護者や兄弟も招待したかったのですが、人数が増えるので、団員のみのクリスマス会にしてZoomで保護者の方にその様子をみていただくことにしました。
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私たち、講師はまだまだ発信に慣れていないためどのようにしたら保護者にいつものレッスンの様子を自然にかつスムーズな進行で見ていただけるか試行錯誤しました。
司会原稿と司会を昆野先生にお願いしました。
昆野智佳子先生
みんなが楽しみにしているクリスマス会。その証拠に欠席者は1人もおらず、全員でクリスマスをお祝いすることができました。会を進めるにあたり、流れが止まらないよう、準備するものや次に話すことなども考えていました。ほぼ、予定していた時間に終わることができたので、ほっとしました。みんなの笑顔も見れて、私も嬉しかったです。
この今の状態が落ち着いてもこのようなライブ配信をすぐ廃止するのではなくうまく利用していければと思っています。
恒例のプレプエリと低学年による演奏を披露しました。大きな声で歌えました。
（保護者の声）
クリスマス会親子で楽しませて頂きました♪ありがとうございます。本人も全部楽しかったと言っています。
クリスマス会では、今年度後期に入園した生徒の紹介もしました。
（団員の声）向洋新町小学校 2年
わたしは「あわてんぼうのサンタクロース」の歌がすきです。理由はお友達がタンバリンや太鼓、鈴などをつかって「リンリンリン」や「チャッチャッチャ」のところでリズムに合わせて色々な音を鳴らしてくれ、とても賑やかで楽しくなったからです。プレゼント交換では、どんなプレゼントが当たるか、わたしが用意したプレゼントはだれに当たるか、よろこんでもらえるかドキドキしました。みんなと色々な事ができて楽しかったです。
講師からのサプライズプレゼントは、クリスマスのお話を高橋先生が朗読しました。音大には、キャンパスミニストリーという部屋があります。高橋先生は、ご自宅ですべて朗読してどれがいいか選びました。ピアノで「春のささやき」をBGMに団員の前で朗読しました。
高橋愛先生
プエリでイベントをする時には、プログラムに『サプライズ』を入れます。講師が毎回歌を歌っているのですが、今回は『絵本の読み聞かせ＆ピアノ演奏』に初挑戦しました。エリザベト音楽大学のキャンパスミニストリーから、クリスマスの絵本を4冊お借りし、その中から『よろこびのひ』を選びました。プエリは幼稚園児から中学生まで、様々な学年の団員がいますが、絵本を読み始めたら、みんなが絵本の世界に引き込まれていったように感じました。絵本に年齢制限はないのだなと思いました。
クリスマスってなんの日？
ご馳走やケーキを食べる日？
サンタさんがプレゼントを持ってくる日？
イエスさまがお生まれになった日です。
絵本の最後のページに馬小屋で飼い葉桶に眠るイエスさまを見守るマリアさまとヨゼフさまが描いてあります。このページを見ながら、全員で『きよしこの夜』を歌いました。とても美しい歌声でした。
いつも合同でクリスマス会しているときに大人気なプレゼント交換はぜひしたかったので今回のプログラムに入れました。このような時代なので、プレゼントの周りを団員が音楽に合わせて回りストップしたところの目の前にあるプレゼントを持って帰りました。
江越あかり 祇園法輪幼稚園 年中
楽しかったです。あわてんぼうのサンタクロースの歌が好きす！プレゼント交換が初めての経験でクリスマス会の中で1番楽しかったです！
遠山弘子 三育学院幼稚園 年長
プエリに入って2年目です。歌が大好きです。従姉妹と一緒に頑張っています。クリスマス会、昨年はコロナ禍で自粛のため参加しなかったので、今年はとても楽しみにしていました。張り切ってクリスマス風なお洋服で行きました。あわてんぼうのサンタクロースの歌詞がおもしろく、歌うのが楽しかったです。すずに合わせて歌ったのも楽しかったです。難しい歌もありますが、みんなで合唱して上手に歌えました。楽しかったです。プレゼント交換ではプレゼントを用意してくれたお姉さんとお話しができて良かったです。私のプレゼントも当たった人が喜んでくれていたら嬉しいです。
