後期最終回のレッスンではオンラインで演奏会を開催しました。
日頃ご協力いただいている保護者の方限定YouTubeライブ配信です。
別日に機材の確認をしました。
当日は、黒板にプログラムを書きました。
配信前の休憩は、リラックスしていました。
ライブ配信がはじまりました。昆野先生がマイクと画面に向かって挨拶をしています。
信長貴富作曲:やなせたかしの詩による二部合唱曲集「ひざっこぞうのうた」より
「ひざっこぞうのうた」
次にプレプエリによる
サッちゃん 作詞:阪田寛夫、作曲:大中恩
春よ来い 作詞:馬御風、作曲:弘田龍太郎
昆野智佳子先生
2020年度の後期、プレプエリには3名が在籍していました。新しいお友達ともすぐに仲良くなります。3人で歩きながら歌ったり、振りをつけて歌ったりしました。3月最後のおさらい発表会に向けて、3人でたくさん練習したので、毎回歌うごとに上手く歌えるところが増えていきました。プエリのお兄さんお姉さんの前で歌う練習もしました。ドキドキしますが、少しずつ落ち着いて歌えるようになりました。おさらい会では、お引越ししたお友達が出れなかったので、2人で歌いましたが、立派に歌い切りました。レッスンでは、毎回毎回成長を感じます。彼らの「成長する力」は無限です。
パプリカ:作詞作曲: 米津玄師
次はソプラノパートだけによる演奏です。ソプラノパート団員が自ら好きな曲を話し合いで決めました。
この後期はコロナ患者が広島市内でも増えたため、大きな教室で、団員が3つの教室に分かれたまま少人数でレッスンを受ける期間が長かったためこのようなプログラムを加えました。
アルトパートによる
いのちの歌 作詞: Miyabi 作曲者:村松 崇継
高橋愛先生
アルトのパート練習はいつも笑いが絶えません。でも歌う時はきちんと歌う。メリハリのある練習でした。
歌詞を覚える時は、想像力を働かせます。(想像力が豊かなので、大爆笑が起こるのですが・・・。)
豊かな想像力を働かせ、情景を思い浮かべながら歌うので、歌詞を覚えるのもとても速いです。
アルトパートは耳も働かせます。ソプラノパートを聴きながら歌うことが身についているので、お互いの声をよく聴きながら歌っています。
『いのちの歌』のユニゾン部分をとても美しく歌うことが出来たのは、耳を働かせながら歌うことが出来ているからだと思いました。
想像力と耳を働かせることが出来ていることは素晴らしいです!
さて、「プログラム?」は、サプライズプレゼント演奏です。指導者からみんなへ、演奏のプレゼントをします。スプリング・フェスティバルで演奏したいと、1ページくらいは練習しましたが、中止により演奏しなかった
信長貴富作曲:やなせたかしの詩による二部合唱曲集「ひざっこぞうのうた」より「ありがとう野菜」を演奏します。
昆野先生「この曲を聞くと嫌いな野菜が好きになると思います。みんな好きな野菜ある?」
「セロリ」
「ピーマン」
「トマト」
いろいろな声が聞こえました。
保科 朱里 (広島三育小学校3年)
私は、入団して初めての「おさらい発表会」でした。コロナなのでリモート発表会でした。合唱用のマスクをして距離を取って歌いました。緊張はしませんでした。なぜなら、ひの先生が楽しくできるように指導してくれたからです。
「オランウータン」ではセリフがありました。大きな声で言えたと思います。私のいるソプラノパートの発表曲はみんなで「パプリカ」に決めました。ただ立って歌うのはちょっと楽しくないので踊りながら歌うことにしました。サビだけ振り付きでうたうメンバーと、友達と私は振りを全部覚えていたので踊りながら歌いました。とても楽しく歌えました。 次は、広いホールでみんなの前でうたいたいです。
山本奈絆 (広島大学附属東雲小学校3年)
わたしは、おさらい会の発表会で歌った中で、一番「オランウータン」が楽しかったです。「オ、オ、オ、オ」と、ソプラノとアルトでおいかけっこで歌うところが、みんなで上手く歌えたし、フォルテシモのところが、はく力があったからです。 それから、先生達が演奏された「ありがとう野菜」を聞いて感動しました。2人だけの声とは思えない声量で、すごいと思いました。私もあんなふうに歌えるようになりたいと思いました。
小島心愛
好きな曲は未来へです。なぜなら君が君が未来だからが不思議だからです。後いのちのうたです。学校の今月の歌で歌い命を大切にしないといけないと思いました。ピアノの発表会で弾きたいと思い弾ける事になりそしたらアルトが歌う事になったので自分は歌えなかったけど嬉しかったです。雰囲気は誰かの前で歌うとかじゃなかったので緊張せずに歌えました。
演奏が終わって、後期新団員の紹介がありました。
3月は別れの季節。転勤等で退園、その他、休園するメンバーもいます。
沢田真悠子(広島大学附属小学校5年)
私が好きな曲は
一番がオランウータン
二番が希望の歌
三番が未来へです。
オランウータンは歌っている時はなんだか悲しい気持ちになりました。 希望の歌は小さくなる所がプエリだからこそ可愛くきれいな声が出せるのだな、と実感できました。 未来へは声が高くなる所は、特にきれいで気分が盛り上がります。 受験が終わったらまたみんなで歌いたいです。 ありがとうございました。
今年はコロナ渦の中、皆勤賞を授与した生徒もいました。
ライブ配信は、いろいろ反省もしながら今後もうまく活用できたらと思います。最後は画面の保護者に向かって手を振って終了いたしました。
保護者の方より
感動して涙が出ました。いろんな曲目があり、先生方のサプライズ演奏まであり、見応えたっぷりで、生で観ているかのような感動を味わえました。