職名 | 准教授 |
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役職 | 研究科長 |
担当 | パイプオルガン・宗教音楽 |
学位 | 博士(音楽) |
プロフィール | 1983年仙台生まれ。仙台第一高等学校卒業。2011年エリザベト音楽大学博士後期課程を修了し、博士 (音楽) 号を取得。シュトュットガルト音楽大学教会音楽科留学。オルガンを佐々木しのぶ、広澤嗣人、J-H.ハーン、ピアノを岡崎悦子、大下祐子、S.ルディアコフ、オルガン即興をW.ベッツラーの各氏に師事。2016年秋には、レクイエム・プロジェクトの演奏旅行に同行し、ヴァチカン・サン・ピエトロ大聖堂のミサで、アッシジのサン・フランチェスコ教会とフィレンツェのサンタ・トリニータ教会におけるコンサートでオルガン演奏を行った。また2016年のKOBEルミナリエの音楽演出にはオルガン演奏で参加。その模様はCD 「KOBE LIminarie 2016」 (ジーベック) に収録されている。さらに演奏活動以外では、ドイツの教会音楽教育に関する学会発表や論文の執筆も精力的に行っている。近年は加えて、エリザベト音楽大学イエズス会使徒職基金の助成を受け、国際グレゴリオ聖歌学会ドイツ語圏支部主催のセミナー (St. Ottilien) などに定期的に参加。グレゴリオ聖歌の分野でも研鑽を積んでいる。著書に 『日本人のオルガン作品』、『キリスト教音楽への招待』 、翻訳 『キリスト教神学の主要著作』 などがある。現在、エリザベト音楽大学准教授 (宗教音楽、オルガン)、県立広島大学非常勤講師、日本基督教団広島流川教会音楽主事、キリスト教礼拝音楽学会理事、国際グレゴリオ聖歌学会会員 (ドイツ語圏支部)。日本音楽学会、日本演奏連盟、日本オルガニスト協会各会員。 |
研究業績 |