職名 | 専任講師 |
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担当 | ピアノ |
学位 | 博士(音楽) |
メッセージ | ピアノ演奏を追求していくことは、自ずと自分自身と向き合うことに繋がっていきます。その過程において様々な課題に取り組むことになりますが、一つ一つ着実にそして多角的に学ぶことを心掛けていれば、必ずそれらを克服することが出来、音楽がより一層身近な存在へと変化していくことを実感出来るようになります。作品と一体化し音楽表現に没頭する、そのような演奏の醍醐味を少しでも多くの人に感じてもらえるようサポートさせていただきます。 |
プロフィール | 和歌山県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学器楽科ピアノ専攻を卒業。その後渡米し、インディアナ州立大学ジェイコブズ音楽学部修士課程、マイアミ大学フロスト音楽学部博士課程を修了。マイアミ大学ではティ-チングアシスタントを務め、論文「The Effect of the Developing Variation Technique on Brahms’ Early Piano Solo Works in the Form of Theme and Variations」において博士号を取得し卒業。第48回全日本学生音楽コンク-ル全国大会小学校の部第 1 位、並びに野村賞受賞。第8回ソフィア国際ピアノコンクール“アルベ-ル・ル-セル”において第 1 位ならびに Y. Boukoff 賞を受賞。第27回ウィリアム・カペル国際ピアノコンクールにおいて The Martha M. Boucher Memorial 賞を受賞。近年では、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」やフェニックス・エヴォリューション・シリーズなどにソリストとして出演し活躍の場を広げる。平成30年度和歌山市文化奨励賞、令和2年度和歌山県文化奨励賞を受賞。現在、エリザベト音楽大学専任講師。 |
研究業績 | |
現在の 研究課題 |
ピアノ演奏・ピアノ指導・室内楽・音楽理論 |