6月29日(日)、トマシュ・リッテル フォルテピアノリサイタルを、セシリアホールにて開催いたしました。
本学のフォルテピアノは、旧師 光井安子先生が 1996年に本学にご寄贈くださったウィーン製のトマシェックで、今回の演奏会のために、調律師の馬場行正氏が時間をかけて調整・調律くださいました。
改めてお礼申しあげます。
フォルテピアノは豊潤で透明感のある響きが特徴で、リッテル氏が奏でる柔らかで深みのある音色がセシリアホールに響き渡りました。
また、最後の1曲は現代のスタインウェイピアノによる演奏を披露いただき、 来場の皆さまには新旧2つの楽器の音色の違いをお楽しみいただきました。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
プログラムはこちらからご覧いただけます。
6/29(日)のアンコール曲
F.ショパン:マズルカ 作品14-7