TSSテレビ新広島「夢キラリ」に音楽園生が出演

テレビ新広島「夢キラリ」に音楽園生が出演

TSSテレビ新広島の番組「夢キラリ」(毎週月曜日20時54分~21時放送)に、5月1日(月)、音楽園生が出演しました。

番組は下記アドレスからご覧いただけます。
https://www.tss-tv.co.jp/pocket_tss/sports/yumekirari/20230502.html

最初.jpg

収録はエリザベト音楽大学ザビエルホールで行われました。

演奏.jpg

2時間を超える録画を行いました。
「ザビエルホールでピアノが弾けるなんてすごく嬉しい。しかも、スタンウエイのピアノが弾ける。」

13.jpg

いろいろな方向から、いろいろなカメラを使って演奏シーンを撮影しました。
撮影の方は、とても優しく緊張をほぐすような言葉をいっぱいかけていただきました。
「おっちゃんは、こんな連弾での演奏初めてみるぞー!すごいなー。」

面接.jpg

演奏撮影のあとは、たくさんのインタビューがあり、まるで今後の入試などの面接試験のように緊張したようです。たくさんの疑問を本人にぶつけさらに本人の目標や夢も答えていました。

近藤渉 (広島学院高校1年)
(収録の)演奏前は、これまではない形で自分たちの音楽を披露する機会だったのでとても緊張しました。録画時間は緊張していたのかすごく長く感じました。
かつて、自分が小学2年の時、小学4年だった姉とザビエルホールで連弾演奏会がありました。その時、舞台で各演奏者にインタビューがありました。しかし、姉がインタビューを恥ずかしがり、僕がインタビュー答えなくてはいけなかったことがありました。姉のインタビュー収録でそれをふっと思い出しました。
今日のテレビ収録の時の姉のインタビューは、当時僕に感想を言わせたとは思えないほど大人なインタビューでした。

面接2.jpg

仲西富弥香
幼稚園の年中と小学1年生で同時に入園した二人は、現在、高校1年生と高校3年生になりました。ピアノを練習するには十分ではない環境の中、ここまで音楽を続けてこられたのは、保護者のサポート、音楽園の方々に温かく見守ってもらったこと、音大の充実した環境のおかげだと思います。
収録中の本人のインタビューでは、長く続けたこのピアノの演奏技術を将来の仕事に役立てたいと発言していました。その言葉を聞いたとき教える喜びを改めて感じ、涙が出そうになりました。
一緒にエリザベト音楽大学主催の演奏会へ行って聴いたり、大学教授のレッスンを緊張しながら受ける姿を見守ったり、そしてこのテレビ収録など、音楽を通じて生徒と過ごす時間は至福の時です。
二人の将来の活躍を期待すると同時に、いつまでも音楽を大好きでいてくれたらと切に願っています。

レッスン3.jpg

番組アドレス http://www.tss-tv.co.jp/yumekirari/

付属音楽園・エクステンションセンター