フルート講師にインタビューしました。
フルートにはいつ出会われましたか？
中学生の時の吹奏楽部で、じゃんけんに勝ったことがフルートを始めるきっかけとなりました。負けていたら、トランペットでした(笑)
フルートを始めた当時のフルートに対する印象はいかがでしたか？
小学生の時に鼓笛隊でファイフ（横笛）を吹いていたことがありましたので、フルートもすぐに音を出すことが出来ました。運指も似たものが多くて、私にとっては始めやすい楽器でした。
その後は、どんどんとフルートの魅力にハマり、クラブ活動の時間が楽しくて、待ち遠しくて、クラブ活動をするために学校に通っているという中学3年間を過しました。
何歳からこの楽器のレッスンはできますか？
体格にもよりますが、小学校2～3年生でしょうか？昔は私のように中学生で手に取るということが多かったのですが、近年ではどんどんと開始年齢が早まっているように思います。
小学生用にＵ字管を販売しているメーカーもございます。
レッスンでは何が必要でしょうか？また、ご自身は子供の頃何をされていましたか？
レッスンで必要なことは、先ずは音楽が大好きという気持ちでしょうか？大好きなら、たとえ直ぐにできないことがあっても頑張れますから。 そして、毎日の継続力です。3日吹かなければ、0に戻る と言われます。
私は、フルートを始めるよりも随分前からピアノを習っていました。音楽の基礎となるソルフェージュ的な要素はピアノを習っていたことによる影響が大きかったと感じます。
レッスンをされていて感じることがありましたら教えてください。
ご自宅で練習していただけると大変うれしいのですが、周囲の環境によっては、なかなかご自宅で音を出すことが難しいこともあるかと思います。しかし、やりたい、吹けるようになりたいという気持ちが勝れば、必ず何かしらの方法は見つかりますので、ご自分のお気持ちに正直になっていただきまして、諦めないで欲しいです。
演奏上で難しい箇所が出てきたときに、効率よい練習をするためにも、何が原因でできないのかを考えることは重要です。
先生、インタビューに答えてくださいましてありがとうございました。
