付属音楽園 第7回合同発表会 開催

2018年9月23日(日)14時からエリザベト音楽大学セシリアホールにて、付属音楽園 第7回合同発表会が行われました。
合同発表会は、レッスン部門からオーディションで選ばれた園生によるソロ演奏と、プエリカンタンテスによる合唱演奏と合同ステージがありました。

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前日にはホール練習がありました。

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立ち位置を確認し、出入りでは美しく歩く練習もしました。よく演奏をすることを中心に稽古してきましたが、これからは演奏会全体のマナー・ホールの響きを感じる稽古になります。

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前日練習のあと茶話会がありました。茶話会は半期2回くらい行われます。
保護者の方の差し入れの協力で美味しいお菓子を食べるなどのレクレーションがありました。

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ポテトチップスのなくなる勢いはすごい!グミも大人気でした。

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2018年度前期皆勤賞の発表もありました。

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みんな目がキラキラ輝いています。土日の稽古を休まず来て歌がかなり上達しました。

日記とインタビューより 山澤百合(府中中央小1)
初めてのコンサート、最初はドキドキしました。
歌い始めたら楽しかったです。
私が好きな曲は『数えうた』と『くまのぬいぐるみ』です。
数えうたは、外国の言葉がたくさん出てくるから好きです。
くまのぬいぐるみは、自分がくまのぬいぐるみになったようなので好きです。
これからまた新しい歌を練習するのが楽しみです。
この前、皆勤賞をもらって嬉しかったです。

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茶話会が終わると音大の中庭でみんながさらに仲良くなり遊んでいます。

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演奏会当日は天気にも恵まれ元気よく歌うことができました。

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付属音楽園ではレッスン部門とプエリカンタンテスがあります。レッスン部門で楽器やソルフェージュにも通いながらのプエリカンタンテス団員もいます。
この演奏会ではプエリカンタンテスの合唱とソロの演奏を両方した団員がいました。
下級生からはピアノが弾けるあこがれの先輩です。
団員は一部のピアノのソロ演奏を聞いたあと客席から舞台袖に移動しました。

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舞台袖で思わず「ななちゃん、本当にピアノが上手ですごい。」とつぶやいた団員もいました。
素直に出た言葉に講師はとてもうれしくなりました。

小池菜奈(広島市立原小5)
私は合同発表会で、ピアノの演奏と、プエリのみんなで歌を歌いました。
今年のピアノ演奏は、デュランのワルツをひきました。
リハーサルではテンポが少しあいまいでしたが、本番はうまくひけたと思いました。最後のほうでミスをしてしまって、くやしかったけど、出だしや中ばんは、広いホールですごくひびくので、とっても楽しくひくことができました。
練習が大変だったりする事もあるけど、やっぱりみんなに、自分の音楽を聞いてもらうのは、とてもうれしいし、またこれからも、がんばろうという気持ちになります。
私は、ピアノをひいて、みんなが楽しいと思えるような音楽を、これからも続けていきたいです。

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終わって全員で写真を撮りましたがみんないい顔して写っています。 終わったあと「楽しかった!」と大きな声で言ってくれた団員もいました。

昆野智佳子先生
今回の合同発表会は、4月入団の6人にとっては初の発表会でした。小学1年生5人と年長さんです。
とても生き生きとした元気な歌声で歌っています。
少し元気すぎるぐらいかもしれませんが、それが今のみんなの歌の良いところだと思います。
歌詞からいろんな場面を思い浮かべながら歌う練習をたくさんしました。
セシリアホールに今のプエリのみんなの歌声がしっかり響いたと思います。

付属音楽園・エクステンションセンター