2022年夏は、第7波コロナ渦、大変暑い毎日でした。そして、バケツをひっくり返したような雨の日もあり異常気象でした。いろいろな注意を払いながら今年は、エリザベト音楽大学隣の聖母幼稚園、愛宮（えのみや）ラサール記念館で日帰り合宿を2022年8月21日日曜に行いました。
朝10時にプエリTシャツ着用で集合しました。
はじめは柔軟運動から始まりました。
すぐ歌のレッスンが始まります。8月28日日曜11時開演の『広島国際文化祭 広域連携シンボルイベントin中工場』と9月18日日曜14時開演の合同演奏会のプログラムを練習しました。
同時に別の部屋でボイストレーニングを行いました。
今年は、昆野先生が担当しました。
保科朱里（広島三育学院小5）
このボイストレーニングの時間に、「翼をください」の中の一部、『このおおぞらに つばさをひろげ〜』のサビの部分を重点的に練習しました。
大きな声を出す！盛り上がるように！が先生からのご指示がありました。
先生の指示はわかりやすかったです。
抑揚のつけ方が分かるようになって、いい声で歌うヒントを先生からいただきました。
お昼は、お弁当持参でみんなと食べました。
午後からも思いっきり練習しました。
練習が終われば休憩時間です。おやつと思いっきり体を動かす時間です。縄跳びや、ボール、フリスビーなどを持参していました。
団員（小2）
1番楽しかった心に残った時間は遊びの時間です。
今日歌った中で好きな曲は、「パニス・アンジェリクス」（フランク作曲）です。まるで、呪文みたいな言葉で、それが面白いです。
「アメージンググレース」も好きです。言葉が変わっていて面白いです。
「翼をください」も大好きです。後半に入るところにピアノ伴奏(グリッサンドのところ)があります。気分が盛り上がって面白いです。
平和音楽祭では、暗譜だけれど間違えずに歌いたいです。そしてそのあとの合同発表会ではみんなで合わせて歌いたいです。
休憩時間の後は、保護者の皆様にいらしていただき、終了演奏会を行いました。
終了演奏会のプログラム
ゆうき（中川李枝子作詞, 村松崇継作曲）
パニス・アンジェリクス（フランク作曲）
うみ、山の音楽家 （プレプエリの演奏）
講師の演奏：ピアノソロ マズルカ作品24-4 変ロ短調（ショパン作曲）仲西富弥香
アメージンググレース
はじめの一歩（荒沢としひこ作詞、中川ひろたか作曲）
とどいていますか （谷川俊太郎 作詞、 信長貴富作曲）
翼をください（山上路夫作詞、村井邦彦作曲）
毎週、プレプエリでのレッスンでは、最後にプエリカンタンテス団員の前で歌います。今日は、保護者の前だからお客様がいつもより多かったのですが、舞台を楽しんで歌うことができました。
仲西富弥香
ピアノソロの曲は、ピアノを勉強している私たちには有名な曲ですが、子供たち誰もが知っている曲ではないものをあえて選曲しました。それでも、子供たちに飽きさせず最後まで説得できるような演奏ができるようにと願って弾きました。私が初めてこの曲を聞いた時感動したように、ほんの少しでも心に残るといいなと思い講師演奏を企画しています。
上椙麻子（白島小5）
コロナで日帰りになってしまったけれど、プエリのみんなと長い時間一緒に歌えてよかったです。去年の日帰り合宿には参加できなかったので、久しぶりの合宿で楽しく歌うことができました。
最後の発表会では、たくさんの大人に練習した曲を聴いてもらえました。とても楽しかったです。
