付属音楽園講師による
第47回サマーコンサート 開催

7月17日(日)エリザベト音楽大学セシリアホールにて、付属音楽園講師による第47回サマーコンサートが開催されました。
今年のコンサートは、第1部では打楽器・ヴァイオリン・ピアノ独奏、第2部では〈モーツァルトがやってきた!〉と題しまして、作品とお話で綴るモーツァルトの世界をオルガン、チェンバロ、ピアノ、弦楽器の演奏と共にお届けしました。
お子様から大人の方まで幅広い年代の方にご来場いただき、楽しい演奏会となりました。

今回初の試みとして、演奏会の後「ソルフェージュ体験会」も行いました。

ご来場いただいた方々から寄せられたお声です。

第1部〈打楽器・ヴァイオリン・ピアノ独奏〉を聴いて
・ピアノのような音階がなく打楽器だけでリズムや強弱をつけて楽しむことができるのだと驚いた。
・バチを駆使して、体全体を使って演奏して迫力があった。
・どの演奏もテクニカルで、目がその手元に釘付けだった。私もあのようにヴァイオリンを弾けるようになりたい。
・ヴァイオリンとピアノの2人の息が合ってすごかった。
・ピアノソロがとても速くて綺麗だった。とても長い時間弾いていてすごいと思った。
・ピアノの音が綺麗でのびのびした曲だった。

第2部〈モーツァルトがやってきた!〜作品とお話で綴るモーツァルトの世界〜〉を聴いて
・キラキラ星が長調と短調で印象がガラッと変わって面白かった。
・モーツァルトのことをもっと知ることが出来た。モーツァルトの曲はどれも好きだから私も弾いてみたいと思った。
・モーツァルトが入ってきて楽譜を配ったとき、これから何が始まるのだろうとワクワクした。

そのほか、演奏会の始まりで演奏されたパイプオルガンの迫力に驚き、やってみたいと思ったという感想をいただきました。
また、演奏会終了後に行われたソルフェージュ体験レッスン会も楽しかったとのお声をいただきました。

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オルガン 髙橋孝子先生

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打楽器 池上栄子先生

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ヴァイオリン 小林智子先生 ピアノ 長谷川朱里先生

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ピアノ 松尾英都子先生

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【第2部】 モーツァルトがやってきた!

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ソルフェージュ体験会
セシリアホールの舞台での体験レッスンは初めてのことでしたが、たくさんの参加者の皆さまが舞台上まで上がってレッスンを受けてくれました。
普段のソルフェージュレッスンで行う、拍子を感じること・歌いながら音楽に乗ることを体験していただきました。
これからもソルフェージュレッスンでは、音楽をする上で大切な「感じること」を育んでいけるようなレッスンを行います。
最後になりましたが、このソルフェージュ体験レッスン会に参加してくださった皆さま、誠にありがとうございました。

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付属音楽園・エクステンションセンター