「人の心に平和のとりでを築くコンサート」に出演

付属音楽園合唱団 プエリ カンタンテスは、2018722日(日)に広島文化学園HBGホールで第4回『人の心に平和のとりでを築くコンサート』に出演しました。

演奏曲目
第1部
・F.シューベルト 交響曲第7番ロ短調D759「未完成」
第2部
・P.サラサーテ ツィゴイネルワイゼン ※ヴァイオリンソロ:正戸里佳
・G.F.ヘンデル  オラトリオ『メサイア』より「ハレルヤ」
・L.v.ベートーヴェン  交響曲第9番ニ短調Op.125より第4楽章

プエリカンタンテスは、G.F.ヘンデル作曲オラトリオ『メサイア』より「ハレルヤ」に出演しました。
迫力満点の演奏で聴きごたえのある素晴らしい演奏会でした。

本番1.jpg

アンコールではプエリカンタンテスも含めた全員で「大地讃頌」を演奏しました。

本番2.jpg

本番1週間前、アステールプラザのオーケストラ練習場でオーケストラ合わせをしました。

人の心に平和のとりでを築くコンサート_180723_0011.jpg

隣では、広島少年合唱隊が一緒に練習しました。
エリザベト音楽大学付属音楽園の先生も何人かオーケストラにのっています。
人数が多い合唱団の中で歌い迫力に圧倒されました。
本番前日、本番のホールでオーケストラ合わせがありました。

リハ1.jpg

下手の袖から入場の練習も全員でしました。

リハ2.jpg

団員は記念品として、演奏会の日にちと演奏会の名前が入ったじゃがりこを主催者からいただきました。 「もったいなくて食べられない!」
という団員もいました。

リハ3.jpg

演奏前後のゲネラルプローベや、第一部を団員は聴きました。

一部.jpg

団員(小2)
「第9」は知っている曲で、生演奏を初めて聴きました。綺麗で弓の動きが速かったりしてすごかったです。歌は響いてとても綺麗でした。
ヴァイオリンソロはソロがきれいで指が速く動いてすごかったです。
「ハレルヤ」をみんなで歌ってとても楽しかったです。

団員(小1)
「ツィゴイネルワイゼン」のヴァイオリンの高い音がとてもきれいですごかった。

観想.jpg

団員(小1)
「ハレルヤ」のときのトランペットがとにかく格好よかった。自分は大きな声で歌えて満足です。

本番3.jpg

土井彩美子さん(広島大学附属東雲小3)
「ツィゴイネルワイゼン」の出だしを聞いて「あっ知っている曲だ」と思って生演奏を初めて聴きました。
聞いて、ますますこの曲が大好きになりました。
「ハレルヤ」は英語のところが難しかったのですが、2-3回くらい練習したら覚えられました。
本番のとき、知っているお姉さんが後ろにいて一緒に歌うことができうれしかったです。

全体.jpg

杉山夏穂さん(広島市立長束小学校2年)
「ハレルヤ」を歌うのがちょっとだけ難しかったです。
特に最後のほうの歌詞を覚えるのが難しかったです。
だけど、レッスンのときうまくいかなかったところがうまく歌えてうれしかったです。
オーケストラの中では、コントラバスがすごく大きくてびっくりしました。
格好よかったです。指揮者もとても格好よかったです。
フォルテのときダイナミックに大きくふるところがとても素敵でした。
2番目はヴァイオリンが格好よかったです。

打ち上げは演奏会終了後、広島文化学園HBGホール1階レストランでありました。

うちあげ1.jpg

打ち上げでは、団員みんなアイスや手作りパフェ、かき氷ばっかり食べています!

サイン.jpg

一緒に演奏をした記念にサインも頂きました。

高橋愛先生
「ハレルヤ」は私が大人になってから出会った曲です。
私達大人でも難しいと思っている曲なのに、ここにいる団員たちが頑張って歌うことは尊敬します。
はじめは「ハレルヤ」歌いますというだけで「えー」と悲鳴をあげていたのに、最後のレッスンでは「ハレルヤ」が歌いたい。と団員から声があがる成長がありました。
そして、この名曲に出会えたことに感謝します。

付属音楽園・エクステンションセンター