プエリ カンタンテスとの出会い

          

プエリ カンタンテスとの出会い

入団のきっかけは、息子が、小さい頃から、機関車トーマスが大好きで、レール遊びをしながらトーマスのテーマソングを毎日歌っていました。汽笛の音や効果音まで、 楽しそうに真似していたので、「歌が好きなんだね、いつか習えるところが見つかっ たらいいね」と、夫婦でよく会話をしておりました。
プエリカンタンテス=うたうこどもたちという名前を見て、いいなと思いました。
見学の日、皆さんがやさしく迎えて下さったので、息子もレッスンに行くのが楽しみ になりました。 が、ひらがなをやっと覚えたばかりの息子には、楽譜を見ながらのレッスンは、驚きの連続で、レッスン中に、自信を無くし、机の下に隠れてしまう事もありました。
毎日、CDを聴いていると、徐々に口ずさむ様になり、体調をこわして、レッスンに参加出来なかった時にも、歌を聴き、元気を出していました。 サウンドオブミュージックは、とても綺麗な言葉とメロディーで描かれており、子供 の声で奏でられると、心が透き通ります。 息子にとっては、初めての舞台で、このようなスケールの大きな作品に取り組め、しあわせそうです。家では、曲ごとに、役になりきって、楽しんでいます。
プエリ カンタンテスは、自然に、触れあいながら、先生方とこどもたちが、だんだん 歌を作っていく、素敵な場所だと思います。 これから、息子が、音楽を心に持ちながら、どんな人生を歩んで行くのかな?と、家族でゆっくり見守っています。

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付属音楽園・エクステンションセンター