東京藝術大学卒業。在学中より在京オーケストラへのエキストラ出演等の演奏活動を展開。2000年、読売日本交響楽団カナリア諸島音楽祭及びヨーロッパツアーに参加。
大学卒業と同時に活動の拠点を広島に移し、これまでに6回のソロリサイタルを開催。2004年、ソロパーカッションアルバム「Generous Tone~おおらかな響き~」を発表。
打楽器全般を有賀誠門、岡田知之、菅原淳、安本由美子の各氏に師事。またドラムとラテンパーカッションを金子安延、折田吉弘、石川武の各氏に師事。第7回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルにおいてライナー・ゼーガース氏(ベルリンフィルハーモニー管弦楽団首席ソロティンパニスト)のクラスを修了。
現在、エリザベト音楽大学准教授として後進の指導にあたる傍ら、広島交響楽団や九州交響楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団などへの打楽器奏者としての客演、オペラ公演やバレエ公演ではオーケストラ・ティンパニ奏者として演奏活動を展開。打楽器講習会講師として中四国各地から招かれ、吹奏楽コンクールやマーチングコンテスト、アンサンブルコンテストにおいては審査員を務める。 |