一人ひとりの学生が自分の実力に応じて、それぞれの力にふさわしい目標を選んで学んでいくことができるように「カテゴリー制」を採用しています。この制度でいう「カテゴリー」とは、基礎的な学習段階から高度な達成をめざす段階までの、さまざまな「学習段階」のことです。学生は指導教員と相談して、学期の終わりの試験をどのカテゴリーで受けるかを決め、それをめざして学びます。カテゴリーの選択は、学年と係わりなく行えるので、自分なりのペースで自分に合った目標に向かって学んでいくことができます。また、在学中に同一のカテゴリーの試験を複数回繰り返して受けることもできます。
音楽文化学科
| カテゴリー | 学習目標 | 学期末試験の内容 |
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S |
音楽文化の専門的研究に必要な深い知識と |
管弦楽曲(3管編成以上)等作品提出、学術論文 |
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A |
専門的教養を習得し、研究ないし創作や演奏を行う。 | 管弦楽曲(2管編成以上)等作品・研究論文等の 提出。あるいはデジタル鍵盤楽器による自由曲・ 即興演奏等。 |
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B |
標準的知識を習得し、研究ないし創作や演奏を行う。 | 室内楽曲作品・研究レポート等の提出。あるいは デジタル鍵盤楽器による自由曲・即興演奏等。 |
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C |
基礎的知識を習得し、研究ないし創作や演奏を行う。 | 小規模な作品・課題またはレポートの提出。デジ タル鍵盤楽器による自由曲演奏等。 |
◆ カテゴリー制を導入する科目は、作曲研究、音楽文化研究演習Ⅰ、音楽文化研究演習Ⅱ、音楽文化卒業演習Ⅰ、音楽文化卒業演習Ⅱ、デジタル鍵盤楽器奏法研究です。
◆学部の卒業にあたっては、音楽文化研究演習ⅡのカテゴリーがB以上に達する必要があります。
演奏学科
| カテゴリー | 学習目標 | 学期末試験の内容 |
| S | プロフェッショナルな演奏家に必要な深い音楽理解と 高度で総合的な演奏表現法を習得する。 |
1時間程度のプログラム(技術課題がある場合に はそれを含む)の演奏。なお、広範な時代様式に わたる作品を含むことが望ましい。 |
| A | 音楽的に高度な達成をめざす。 | 30分程度のプログラム(技術課題がある場合に はそれを含む)の演奏。 |
| B | 確実な技術の裏付けをもって表現力を習得する。 | 技術課題および10分程度の楽曲(複数でもよい) の演奏。 |
| C | 基本的な技術を習得する。 | 基本的な技術課題および楽曲の演奏。 |
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D |
基礎的な学習に向けての準備。 | 基礎的な技術課題か簡易な楽曲あるいは双方の 演奏。 |
◆学部の卒業にあたっては、B以上のカテゴリー段階に達する必要があります。
| カテゴリーは、入学試験の成績に従って判定するのではなく、学生は指導教員と相談のうえ、学習をどのカテゴリー から始めるかを自分で決めることができます。 上級カテゴリーにおいて優秀な成績を修めた学生には、学費の減免、大学院の授業を聴講といった奨学制度が適用されます。 |
