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沿革・年譜

                           

                            (初代学長 E.ゴーセンス神父)

                           芸術は、人格の開発と表現のためにも、
                                神との一致の道を切り開く
                        人間相互の一致のための手段としても重要である。

 

ベルギー人のイエズス会士、エルネスト・ゴーセンス師は、原子爆弾による惨禍の中で、青少年に希望と励ましを、そして広島に文化の灯火をと、一つの小さな音楽教室を始めました。そこにはたちまち100人あまりが集まりました。広島での音楽教育の必要性を感じた神父は、翌1948年、本格的な音楽学校を開設します。本学の前身、「広島音楽学校」の誕生です。その後、ベルギー国故エリザベト皇太后を後援者としてその御名を賜り、短期大学、4年制大学、専攻科、大学院修士課程を有する大学へと発展、1993年には私立音楽大学初の博士後期課程を設置しました。
設立当初から現在まで、カトリシズムの精神を指導原理とし、音楽の専門教育のみならず、西洋音楽の源泉であるグレゴリオ聖歌などの宗教音楽をも重視しています。
音楽教育を通じた人格完成・全人教育をめざし、広く知識を授け、良識ある音楽家を育成することが、本学の大きな特徴です。


年譜
1947年 広島音楽教室開設(現、エリザベト音楽大学付属音楽園)
1948年 県公認広島音楽学校開校
1951年 ベルギー国・故エリザベト皇太后、本校の後援者となられる
1952年 エリザベト音楽短期大学(2年制)開設 初代学長にエルネスト・ゴーセンス就任
1954年 宗教音楽専攻科(1年制)設置
1959年 エリザベト短期大学と改称し、3年制の音楽科単科の短期大学に転進 さらに短期大学宗教科設置
1961年 ローマ教皇庁立宗教音楽院と姉妹校となる
1963年 学校法人エリザベト音楽大学開設、4年制大学に昇格、3年制短期大学と宗教科廃止
1965年 東広島市西条町に付属音楽園西条教室開設
1967年 宗教音楽学科増設
1976年 声楽学科、器楽学科増設(計4学科)
1980年 音楽専攻科(1年制)設置
1990年 大学院音楽研究科修士課程設置、音楽専攻科廃止
1993年 大学院音楽研究科博士後期課程設置
1998年 創立50周年
付属音楽園合唱団プエリ カンタンテス発足
1999年 エクステンションセンター開設
2001年 音楽学部学科改組、音楽文化学科と演奏学科設置
付属音楽園ジュニアオーケストラ発足
2002年 付属室内合唱団エリザベト シンガーズ発足
2003年 音楽文化学科に幼児音楽教育専修(幼稚園教職免許課程)開設
2004年 AO特別選抜入学試験およびアーティスト21特別入学試験導入
2007年 玉川大学通信教育部との提携により、在学中に小学校教諭二種免許状が取得可能となる
文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」に「〈音楽家の耳〉トレーニング教育法の開発」が選定
2008年 創立60周年
2009年 文部科学省「大学教育・学生支援推進事業(テーマB)」に「五線譜から電子ポートフォリオへの転換によるキャリア支援教育」が選定される
2010年 上智大学と学生交流協定を締結

校章
音楽の「楽」の字をベースにデザインされています。王冠およびリボンは、ベルギー皇太后故エリザベト陛下の後援によって本学が設立されたことを示しています。また十字架はエリザベト音楽大学の教育理念がカトリシズムに基づいていることを表しています。

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